exe.dev - AIネイティブなVPS
exe.devとは
Section titled “exe.devとは”- AIエージェントがネイティブに統合されたVPS
- AIエージェントとチャットベースでやり取りをすると、作成したVM内にコードが生成され、デプロイまで自動で済ませてくれる
- Tailscaleの元CTO David Crawshaw が開発しているということで期待度も高い
何がすごいのか
Section titled “何がすごいのか”- これまで Figma Make や v0 のように、フロントエンドの開発〜デプロイを一気通貫に行えるサービスは存在した
- exe.dev はそれをバックエンドまで広げたため、DBを利用するステートフルなアプリやバッチ処理等も射程に入ってきた
- SSH可能なVMが割り当てられるのでやろうと思えばなんでもできる
- スマホからアクセスすれば、出先からJust In Timeにほしいアプリを生成し、その場で活用できる
- SSH可能なVM
- シェルが統合されているコンパネ
- exe.dev向けのAIエージェント
- メールアドレス認証によるアプリのアクセス制御
- クレカの登録は必須だが、16日間無料で利用できる
- 個人だと月$20で25VM、2CPU、8GB RAM、25GB以上のディスク、100GB以上の帯域なのでかなりお得感がある
- 詳しくは Pricing を参照
- アカウントは作成済みの状態
- また、自分はヲタクなので手元のターミナルから操作しているが、基本的にコンパネのシェルやGUIでも操作可能
- おもむろに
sshするとメールを確認しろと言われる
$ ssh exe.dev
EXE.DEV: get a VM over sshTo sign up, please verify your email.
Please enter your email address: XXXXXXXXXX@gmail.com
Verification email sent to: XXXXXXXXXX@gmail.comWaiting for email verification...- 届いたメールに記載されているリンクを踏む
- 「Authorize」を押下
- ターミナルに戻ると認証に成功していた
$ ssh exe.dev
EXE.DEV: get a VM over sshTo sign up, please verify your email.
Please enter your email address: XXXXXXXXXX@gmail.com
Verification email sent to: XXXXXXXXXX@gmail.comWaiting for email verification...✓ Email verified successfully!
Registration complete!
Your new ssh key has been added to your existing account.
- new to create your first VM- help to see a list of commands
exe.dev ▶- 一旦、シェルから抜ける
exe.dev ▶ exitGoodbye!Connection to exe.dev closed.- VMを作成しようとすると請求情報を登録しろと言われる
$ ssh exe.dev new --name=myserverBilling Required
You need to add billing information before creating a VM.
You will not be charged during the Developer Preview. The preview ends February 1, 2026.
Visit: https://exe.dev/billing/subscribe?source=exemenu- 案内されたリンクを踏むと Link の支払画面が出てくる
- VMの作成に成功した
$ ssh exe.dev new --name=myserverCreating myserver using image boldsoftware/exeuntu...
Coding agenthttps://myserver.shelley.exe.xyz
App (HTTPS proxy → :8000)https://myserver.exe.xyz
SSHssh myserver.exe.xyz- 案内された
https://myserver.shelley.exe.xyzにアクセスするとAIエージェントの Shelly が立ち上がる
- モデルのバリエーションがかなり豊富
- オープンウェイトモデルしか使えないぐらいの期待だったが、最新モデルが揃っている
- 試しにLaravelとPostgreSQLを使ってTODOアプリを作るよう頼んでみた
- 要所毎にアプリのスクショ(≒進捗)が提示される
- 実際にアクセスすると動作していた
- メールアドレス認証をしていないブラウザからアクセスすると↓のような画面にリダイレクトされる
- パブリックにアクセスできるよう変更することもできる
コードを確認する
Section titled “コードを確認する”- 基本的にコードを確認せずともアプリを開発〜デプロイできるような作りにはなっている
- 細かい調整やトラブルシューティングを行いたい場合には有効かもしれない
$ ssh myserver.exe.xyz
$ lstodo-app
$ cd todo-app/
$ lsREADME.md artisan composer.json config package.json public routes tests vite.config.jsapp bootstrap composer.lock database phpunit.xml resources storage vendor- 以前は基盤に Kata Containers を使っていたらしいが現在は不明
- VMのイメージは boldsoftware/exeuntu という、exe.dev向けにカスタマイズされたUbuntu
- 本格的なVPSやIaaSとしてはまだ機能不足感は否めない
- しかしローンチされて間もないので今後の進化に期待
- ともあれ、VPS開発者としては、AIがステートフルなWebアプリを開発〜デプロイまでほぼ自動でやってくれるのにはワクワクした
- まずはプロトタイピングやハッカソン等の文脈で活用していきたい