Astro + Cloudflare Pages構成を試してみた感想とか
- Astro + Cloudflare Pages構成で我々のチーム「ぅゅ…ぷんぽぷんぽ」のホームページを作成したという話をします
- これまで、以下のリポジトリで断続的に開発はしていた
- コントリビューターがほぼ1人かつ、日中は働いており、ページ数やデザインの量もそれなりに多いということで思うように進まなかった
- 現代のサグラダ・ファミリアあるいはレベルファイブ
- 他にも、「uyupun.tech」というドメインを長らく保持しており、時々、サブドメインを切って使ったりはしていたが、継続的な活用はほぼできていなかった
ではどうするか
Section titled “ではどうするか”- 当時はなかった強力なAIエージェントのパワーを借りて、とりあえず見るに耐えるホームページを一時的なものとして作る
- リポジトリは新たに作成し、なるべく労力をかけないように(≒ Vibe Coding)作る
- 制作したホームページに対して長年、有効活用できていないドメインを割り当てる
技術選定(Webフロントエンド)
Section titled “技術選定(Webフロントエンド)”- Astro
- 軽量かつ高速な静的サイトの構築に優れている
- 高田ゼミ でもAstroを活用しているのでなんとなく使い勝手が想像できる
- シンプルに開発できる
- JSXが書ける
- Tailwind CSSとの統合もされている
- Cloudflareとの相性も良い
技術選定(ホスティング先)
Section titled “技術選定(ホスティング先)”- Cloudflare Pages
- ドメインをすでにCloudflareで管理していた
- 独自ドメインを設定しても実質的に無料で利用できる
- チーム内にもある程度、知見がある
- デプロイが簡単
- Astroと相性が良い
- ちなみにCloudflareはWorkersを推しているが今回は静的サイトなのでPagesで問題なしという認識
- Cloudflare Pagesが優秀
- mainブランチへの変更を検知して自動でデプロイしてくれるのでCIの設定を書かなくて良い
- コミット毎、PR毎に別途、検証用のページがデプロイされるのも良い
- 独自ドメインの設定も比較的簡単
- 今回は静的サイトなのでAstroに
@astrojs/cloudflareを入れる必要もなかった - エッジで配信されてる + Astro自体の軽量・高速性も相まって表示が速い
- これで無料…?
- GitHub: https://github.com/uyupun/tmp-official
- デプロイ先: https://uyupun.tech/